事前確認と安全対策について・加入保険



事前確認のお願い

お申し込み頂くスポーツは全て自然の中で行われるスポーツです。以下の内容をご確認の上ご予約をお願い致します。また、土日祝日や夏休み時期は特に混雑します。基本的に予約制をとっておりますが、当日でも空席がある場合はお受けすることも可能です。 また他のお客様にご迷惑がかかりますので、集合場所には必ず時間厳守での集合をお願い致します。

台風や集中豪雨時のご注意

台風や集中豪雨時のご注意photo

基本的に雨天時でもツアーは実施いたしますが、悪天候・増水状況により、やむを得ず中止する場合があります。

気象状況が刻々と変化する時がありますので、不安定な天候には出発前にお問い合わせ下さい。当日の状況によりやむを得ずツアー中止とさせていただく場合もあります。

その場合、恐れ入りますが現地の交通費は、お客様のご負担となりますので、あらかじめご了承ください。

また、現地での天候不順により当社告知にて日程変更や中止があった場合は手数料は無料ですが、お客様都合にてキャンセルがあった場合はキャンセル料が発生する場合がございます。

体調管理

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ラフティングは激流の中でボートを漕ぎ下るスポーツのためある程度の体がを必要です。体調が万全でなかったり重大な持病があるとツアー中に気分が悪くなり、ラフティングを100%楽しめません。

ラフティングツアーを予約された際には、参加されるご家族や団体の方は当日までに体調もしっかりと整えておく必要があります。

少なくとも前日は早めに就寝して十分な睡眠を取り疲れを残さないよう注意します。また空腹だとツアー中に漕ぐ力が出ない可能性があるため、必ず朝食はしっかりと摂ることが重要です。

ラフティングを存分に楽しむために体調を万全整え、スリルと興奮からなる爽快で気持ち良い疲れを堪能しましょう。持病や健康状態、ハンディキャップ等,参加するにあたってご心配な点がある方は,事前にご相談ください。(ご連絡先:0167-23-1421)

飲酒時は参加できません

飲酒時は参加できませんphoto

アクティビティにご参加する際に、注意していただきたいのが「飲酒」です。

旅行中にアクティビティをしようと考えている方が多いかと思いますが、旅行にお酒は付きものですよね。一杯飲んでイェーイ!な状態でアクティビティを楽しみたい!と考える方もいるでしょう。

ですが飲酒は、運動機能の低下、判断力や注意力の低下に繋がってしまいます。思いがけない事故に遭う可能性も高くなります。

そのためにも、アクティビティご参加前の飲酒は必ず避けるようにお願いいたします。飲酒されている場合、ツアーへのご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。

もし怪我をされたら

もし怪我をされたらphoto

ツアー中に万が一怪我をされた場合は、担当ガイドにより救護対応いたします。メディックファーストエイドといわれるアメリカで誕生した一般市民レベルの応急救護の手当の訓練プログラムを必要に応じて処置を実施いたします。

また公的医療機関での処置に関わる費用はご自身の負担となりますので、健康保険証のコピーをご持参下さい。

フライングドルフィンズの安全対策

ラフティングでは大自然が相手となりますので100%安全か?という問いには、「100%安全とは言えませんが、十分にリスクをコントロールできれば、限りなく100%に近く安全です」と言えます。

またガイドの技術向上・トレーニングなどでも限りなく100%に近づけることは可能だと考えております。

事故ないに越したことはありませんが、「もしもの時」「いざという時のため」に、備えなければ成りません。

事前確認・判断

毎日、当日の天候や川の水量などの情報を確認し、当日のツアーが安全に行えるかの判断をしています。

ラフティング、ダッキー、キャニオニングなど自然を楽しむアクティビティのため、安全に行えないと判断した場合には、お断りすることもあります。自然状況による当店ツアー中止判断の場合には、キャンセル料はかかりません。

ツアー前に毎回装備チェックを行ない、みなさまが安全に楽しんでいただくように準備を行います。

事前説明/セイフティトーク

ツアー前には、担当ガイドから安全にツアーを楽しんでいただくための説明を行います。ライフジャケットやヘルメットの装着の仕方から始まり、ボートから落ちた時の川の流され方などツアーに応じた対応について説明します。

装備

お客様にはライフジャケット、ヘルメット、ウェットスーツ、ドライスーツなどツアーに応じた装備を装着をしていただきます。 各装備がその機能を発揮するかは、きっちり装備を付けているかポイントです。

お客様が、きっちり装備を付けているか、セーフティートーク前と各ボートに乗る前などアクティビティ開始前にチェックしています。

なお、ツアーガイドは、ファーストエイドセット、レスキューキッドなどを常に携帯してをガイドを行っています。

ツアー時の安全

すべてのツアーには、ツアーガイドが同行し、セイフティーガイドの役割も果たします。自然環境の中で行われるアクティビティは、危険が伴います。ツアーガイドの注意事項や指示は、必ず守るようにお願い致します。

なお、ツアーの中での事故・アクシデントには、自分自身の安全を守るよう心がけてご参加下さい。

お客様の安全のため、わからないことなどは、遠慮なくツアーガイドにご質問ください。

また、ラフティングでは水量によりセイフティーカヤックが同行します。

ガイドの技術向上

ガイドは直接お客様の命をお預かりすることを常に重く受け止めガイド同士の情報交換などを行い安全には細心の注意を図っております。

皆様にしっかりとした安全環境の元で楽しんでいただくためにライセンスを持ったガイド・スタッフが安全にサポートいたします。

また、ラフティングにおいて想定できるあらゆる事故、怪我などの対処法を全てのラフティングガイドに義務付け、常にシュミレーションを行うとともに、ラフティングガイド同士のミーティング・ディスカッションをしております。

更なる技術向上、安全対策の為、トレーニングを行います。様々な操船テクニック、レスキュー方法を身につけます。どんな状況にも対応できる技術や、レスキュー法を身につけることが目的です。

スイフトウォーター・レスキュー・テクニシャン

スイフトウォーター・レスキュー・テクニシャン講習(SRT)を主催するRESCUE 3社は、アメリカ合衆国に本部を置く、緊急救助活動に関わる民間団体の名称です。ウォータースポーツに従事する者はもちろんのこと、消防士、警察官等プロの救助者にとっても非常に有益な知識と技術で高い実績と評価を得ています。SRTトレーニングは世界15ヶ国6万人が受講している、最も権威と実績のある河川水難救助訓練システムで『安全にシンプルに、かつ迅速に』救助活動を行うことを基本コンセプトとして、安全で的確な救助活動を行うために不可欠な、川の構造学や水力学、危険や障害の回避を学習します。当社ではトレーニングを定期的に実施しており、ガイドが水難救助のトレーニングを受講しています。

メディックファーストエイド

MFAはMEDIC FIRST AID®という応急手当講習プログラムの略称で、アメリカで25年以上も前に誕生し米国EMPでは最新で一般市民レベルの応急救護の手当の訓練プログラム「メディックファーストエイド®(MFA)」を開発し、CPRとその他ケガの処置のための救急法の同時習得を可能にしています。WSO世界安全機構にも公認され、現在世界80国以上で200万人以上の人が受講しているものです。他にも日本赤十字社、消防普通救命講習に積極的に参加し最新の知識と技術の習得に努めています。

パディ・アジア・パシフィック・ジャパン
PADIダイビングインストラクター資格 No.812340